伝統芸能と物価の上昇について【ニュースレター2022.6月版】

 もう少しで令和四年も半年が過ぎようとしています。
 雪解けが昨日のようであり、山菜が終わりとなり、コロナ問題も落ち着いてきたように感じられる今日この頃、あっという間に半年が過ぎました。
 魚沼市で開催されるイベントや観光にも人が集まりだしています。コロナ禍以前のような賑わいにはなっていませんが、世の中はどんどん動いています。今後開催される地方のお祭りはどうなるのでしょうか。小出祭は部分的開催と聞きましたが、どのようなスタイルで開催されるのかは不明です。私は小出の祭り囃子を引き継ぐ「小出囃子同好会」の代表を務めておりますが、百年以上続くこの伝統芸能では後継者不足に危機感を感じております。子供の減少も一因ですが、祭囃子を知らない子供達に和楽器のハーモニーに興味を持ってもらい、触れ合いながら学べる環境が必要となります。笛、太鼓、三味線の三種類となりますが、練習となると楽器を揃えなければならず、予算的にも厳しい状況です。教え手となる我々も年齢を重ねており、継承できる時間の余裕があまり多くはありません。今後進むべき道を真剣に考えていきたいと思います。
 さて、最近は物価上昇が止まらなくなりました。ガソリンはどこまで値上がりするのでしょうか。ロシアのウクライナ侵攻の影響により、穀物物価が大きく跳ね上がり、肥料の値上げにも波及しています。肥料価格が倍以上になると、それに関連する食物にも大きな影響が及びます。それらはすべて消費者に直結した値動きとなります。また、食料不足による問題も生じます。今後、食料輸出国による輸出規制が入るようになると食糧危機が懸念されます。日本の自給率は40%を切っています。国内が食料不足になったらどうなってしまうのでしょうか。物価は跳ね上がりデフレになっていく可能性が出始めています。日本政府の対応は本当に大丈夫なのでしょうか。心配です。一日も早くウクライナが平和になり、世界有数の穀物産出国の役割を果たしてくれることを切に祈るばかりです。このほかにも電力の電気代値上げ問題があります。この事は次回にお話ししたいと思います。
 梅雨時季となり、雨天や晴天が交互の天気ですね。それが終わると今夏も猛暑が予想されています。今はエアコンの品不足です。取り換えはお早めにお願いします!

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2022.6月号ニュースレター